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■第11回ワークショップ(2004年12月16日開催)

ゲストスピーカー:(株)ジャストシステム代表取締役社長 浮川 和宣氏

タイトル:「未来を創る ネット社会のライフスタイル」


1.浮川和宣氏の略歴

1973年 愛媛大学工学部電気工学科卒業。同年に西芝電機入社、同会社では、船舶の電気関係の安全設計を担当
1979年 徳島市において、ジャストシステムを創立、1983年10月NEC PC―100でJS―WORD採用、出荷
1985年 ワープロソフト「一太郎」を発売、以降「一太郎」の新作は20作を数える。」また、グラフィックソフト「花子」、日本語変換ソフト「ATOK」や翻訳ソフトなど新ソフトを次々と発売している。
2004年 これからの新技術として、無限ともいえる応用が可能なソフトウエア「Xfy(エクスファイ)technology」を開発、商品化を目指す。

2.講演の要旨−2020プロジェクトとは…
 未来の設定次第(目標)で「現在」の価値や行動が変わる。
極端な考えとして、例えば、あなたが300歳まで生きられるとしたら? それも20代30代の若さのままとしたら? きっとこれからの行動や価値観が変わるであろう。
この様な視点から考えてスタートしたのが「2020プロジェクト」である。
おそらくデジタル技術と通信の革命によってあらゆる社会システムや個人生活が 大変化している時代が到来していると想定し、その未来に対し私たちはどうすれ ば良いかを考え、そのための技術研究を行うために1997年に発足したプロジェクトが 2020プロジェクトである。そこには家族・個人の幸せを実現できるコンピュータ環境が 大きなテーマとして描かれている。
幸せとは、健康や寂しさ・不安を取り除くためのコンピュータを創り出すことにある。
この様に常に未来を考え未来の無限の可能性に向かって新しいものを考え続けた結果、xfy(エクスファイ)technologyという無限ともいえる 応用が可能なソフトウエアを開発できた。新しいものを恒常的に創り出すには、 未来を「どうする」ではなく「どうなるべき」の視点で考え続ける会社にのみ許された権利 ではないだろうか。
xfy(エクスファイ)technologyの開発によって2020プロジェクトの本来の目的が達成されることになるのではないかと考えている。


3.記録担当者の感想
 浮川氏は、事業拡大の源泉は未来志向にある。未来を「どうなる」ではなく「どうあるべき」の視点で考えることにあると言われているように、今まで誰も考えなかった新しい技術を創り出し誰もが利用できる製品として提供し続けている。
製品は、一太郎に始まり数々の新製品を創り出し今度は、無限ともいえる応用が可能なソフトウエア「xfy(エクスファ)technology」を開発された。 このようにコンピュータを通じて未来に向かって徹底的に考え抜く情熱の深さには大変共感させられたのと同時に、これからのコンピュータ業界の革命児としてさらに活躍されるでしょう。
 我々学生も、未来に向かって挑戦することの重要性を改めて認識させられた。

記録担当院生:森川、柳生


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